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「第110回CEOフォーラム」では、講談社『現代ビジネス』編集次長の近藤大介様に、

「新首相下での日中関係」というテーマでご講演いただきました。



近藤氏の現場感覚と冷静な分析を通じ、日中関係の本質や、単なるイデオロギー論争では語れない経済・社会のダイナミズムを知ることができ、今後の日本経済や外交の選択肢に対する考えが深まりました。


石破政権時代の「現実主義外交」は、中国側の評価や経済面での協調への基盤を築いたという点で、従来のイメージとは異なる側面や、継続的な交流の意義を再認識させられました。​

この講演会は、“怖い中国”ではなく“使いこなす中国”へという視座のシフトを促す示唆に富んだ内容唆に富んだ内容となっており、新しい視点から外交を見ることが出来ました。


著書『ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理』において、中国人の思考と大陸的世界観、日本人との価値観の違い、経済や外交における中国の原理などについて独自の視点で解説しておりますので、ぜひお読みください。





「第109回CEOフォーラム」では、一般社団法人縄文道研究所 代表理事 加藤 春一 様、株式会社Welfare JP 代表取締役 大山 雅彰様にご講演いただきました。




印象的だったのは、大山雅彰さんが「麻」という言葉に本当にこだわりと誇りを持って語っていたことです。会場の雰囲気もどこか和やかで、麻という素材が持っている歴史や、日本人の生活、文化との深い結びつきについて語るときは、ご本人の表情も自然と柔らかくなっていたような気がしました。



講演の中で「日本の伝統には必ず麻がある。和紙や衣服、神社のしめ縄も麻から生まれている」といった話をたくさんされていて、こちらも改めて麻の存在感の大きさに気づかされました。しかもその麻が、最近は環境問題や食糧、医療の分野でも注目されている、まさに“新しい可能性”を秘めていると熱く話されていた姿が忘れられません。

農業の担い手育成について、構造改革5ヶ年計画で2.5兆円の予算が確保されていることを説明しました。機械化が進んでも経営者は必要であり、若者の農業参入を支援する重要性を強調しました。また、産業用大麻(ヘンプ)の可能性についても議論され、海外では大麻関連産業が税収増に貢献している事例が紹介されました。


一番心に残ったのは、「まだまだイメージの誤解が根強いけれど、きっと麻はこれからの時代になくてはならない存在になる」という言葉。穏やかな語り口だけど、そこに確かな信念と未来への希望が詰まっていました。“ビジネス”というより、“文化を未来に繋ぐ挑戦”の場として麻の事業を考えている、そんな印象を強く受けた講演でした。






「第108回CEOフォーラム」では、明星大学教授の細川昌彦氏にご講演いただきました。

細川氏は通商政策局米州課長や中部経済産業局長を歴任しており、現在メディア出演や寄稿等で活躍されています。


細川氏近著『トランプ2.0 米中新冷戦 予測不能への備え方』は、現在ベストセラーとなっており、そこに書かれている内容他、見解を詳しくお話ししていただけるとのことだったので、「トランプ関税ショックへの対処法」をテーマに語っていただきました。

日本が「予測不能」にどう備えるべきか、具体的なリスクと対策、国際連携の方向性をわかりやすく解説していただきました。

トランプ関税を「ご都合主義的で理屈に乏しい強硬策」としつつも、日本は単なる対応に終わらず、骨太な産業・通商戦略を打ち出すべきだと主張しておられました。また、政府のリーダーシップのポイントや、米国依存からの脱却と国際連携の強化を強く進言しておられました。







講演が終わっても沢山の方が残られて、写真を撮ったり、著書にサインをいただきました。ファンの方も複数人参加されており、大変満足していただきました。







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